会社は各個人がきちんと自分に期待されたパフォーマンスを発揮してこそ成り立つものです。そのために各会社では社内活性化として様々な対策を行っています。
今回は社内に「BAR(バー)」を設置することで、企業内コミュニケーションを活性化することに成功した事例をいくつかご紹介します。
稼働率120%の社内BAR「AJITO」:株式会社VOYAGE GROUP
株式会社VOYAGE GROUPでは、一番費用対効果があった施策として社内にバー(BAR)を作ったことを挙げています。
ただの仕事の繋がりから、プライベートの繋がりとオフィシャルな繋がりの間ぐらいを戦略的に構築することに成功したようです。
詳しい記事は、こちら。
驚異の稼働率120%!「社内BAR」を持つVOYAGE GROUP の秘密:INDUSTRY CO-CREATIONより
グループ間を越えた交流の場として金曜の夜に本格的なBARをオープン:GMOインターネット株式会社
人財を集め、育てる“場”として世界一のコミュニケーションスペースを作ることをスタッフに誓うGMOインターネット株式会社では、仲間同士が気軽にコミュニケーションをとれるスペース、『GMO Yours』がオープン。
20時までは本場バリスタマシーンで淹れる本格的なカフェが楽しめ、ランチタイムにはビュッフェ、夜間はコンビニ自動販売機と、グループパートナーの飲食を24時間サポート。
なんとドリンク&フードはすべて無料!
金曜の夜はBarスペースに変身してお酒も飲み放題。
お花見や夏祭り、クリスマスパーティなど季節に合わせたイベントも随時開催。
社内コミュニケーションが活性化し、様々シナジーがここから生まれている様子が想像できます。
詳しい内容は、こちら。
世界一を目指す!コミュニケーションスペース『GMO Yours』:GMOインターネット株式会社HPより
社内のバーは 自社ブランドの家具が揃う贅沢スペース:DIESEL JAPAN
ディーゼル本社にあるのは、社食ならぬ社内バー。オフィス内の一角にバーカウンターが設けられ、インテリアにはディーゼルリビングのアイテムが多数取り入れられている。「勤務が終わったら、ちょっと一杯」という感覚で自由に利用できるというスタイルが、なんともイタリアブランドらしい。ワインやビールも、心ゆくまで楽しめる。
自社が提供する空間を常に意識しながらの社内コミュニケーションは、更なるイノベーションを生むことでしょう。
詳しい内容は、こちら。
社内のバーでオリジナルカクテルを一杯。 「ディーゼル」の家具が揃う贅沢スペース:ELLE ONLINEより
社員同士のコミュニケーションはもちろん、社外の方や面接者など多くの出会いを創造:株式会社ゼネラルリンク
バーは、社員同士のコミュニケーションはもちろん、社外の方や面接者など多くの出会いを造ります。人数が多くなることでさらに濃く深い繋がりを築いていきたいという気持ちから誕生。
160インチの巨大スクリーンがあり、MTGやプレゼン、夜には映画鑑賞や交流イベント、音楽好きな社員がバンドを結成しての「ジャズLIVE」や寒い冬もおいしく過ごせる「鍋パーティー」などもおこなわれているそうです。
詳しい内容は、こちら。
社内BAR OPEN!1フロアを利用した贅沢空間に★:株式会社ゼネラルリンクHPより
以上4社、社内BAR(バー)設置による社内コミュニケーション活性化している企業をご紹介いたしました。
社内バーの使い方は企業によって様々ですが、社内バーを有効活用することで社内コミュニケーションだけでなく、社外とのコミュニケーション、企業ブランディング向上、コスト削減などのメリットも生み出しています。